FF7のタークス外伝小説を読んだよ
少し前にやってた半額キャンペーンで購入した本作。
発売当時は出ていた事さえ把握していなかったのに、実際読んでみたら構成が非常に秀逸で感心するばかり。

この小説初出である主人公エヴァン(19歳)は自分を誇大に見せたがる格好つけしいで、その為なら嘘もついてしまうというキャラなんだけど、その嘘は人を傷付けるようなものではなく、むしろバレバレで周囲から微笑ましく思われている(危なっかしいと心配もされている)のが愛嬌のひとつとなってます。なお母親視点だと息子の性格についての描写は無かったりする。ほんとうまい。

父親の存在が謎な母子家庭で育ったエヴァン。
思春期には母親に反発するようになって、ニックスの登場により反抗心が爆発して家を飛び出した後に七番街落下事件からのメテオ襲来、ライフストリームが星を救うという災害級の出来事が発生。幸運にも無傷で生き残り、十分な金も所持して、星痕症候群も発生せず、物語中の環境に落ち着くまでちょっとした苦労もあったものの仲間に恵まれて…なのに自分を誇大に見せたい思考は変わらない、荒廃した世界の中で平和な時の善良な一般市民感覚が抜けていないある意味すごいキャラクター。そのうえ根っこには人を思いやる優しさがある。この優しさ、本人はダサいと思ってそうなのがまた最高で。
ちなみに表紙の田島絵イケメンがエヴァンなんだけど、本文中は虚勢を張ったほぼヘタれキャラです。まあルーファウスと似てるんだから顔は良いんだよね…黙っていればイケメンなタイプw

その「善良な一般市民感覚」が一緒につるんでいる仲間からすると魅力的で、盗み等に手を染めていたところを改心させたりと、エヴァン本人の知らないところで周囲を変えていく影響力を持っている……まさに主人公。
しかも「お前の良心に影響されてみんな改心したんだ」と仲間から明かされても自分の至らなさを謝るばかりなエヴァン。コルネオと会った後、レズリーとの会話が大好きです。

あのルーファウス神羅の異母兄弟だと知らされても、逆にルーファウスの出来た人となりに大敗したと打ちひしがれて己のちっぽけさに情けなくなるという思考回路。判明した後も仲間達には言えず。自分を誇大に見せたい性格ならそこは神羅の名前をかざして偉ぶるよね????!という意外っぷり。
ルーファウスと対面した時、ルーファウスが考えていた思考を口に出すエヴァンは熱かった。ここでルーファウスにも気に入られて主人公無双してる感がすごかった。なのに本人は恐れと敗北感に打ちひしがれているというギャップ。読んでてたのしい。
ラストの見せ場、好きな子がピンチな時に「おれはあの神羅の血を引いてるんだ!」と自分を鼓舞するために「神羅パワー」とか言い出すのも可愛いし。なんなのエヴァン大好きだ。

物語は主人公のエヴァン視点で常に描写されているので、冒頭の母親と母親が連れてきた男性(ニックス)が非常に疑わしく、17歳の誕生日直前に見せた二人の行動にはエヴァン同様不信感を抱き裏切られた気持ちになりました。
母親からどれだけ愛されていたのか、オチを読むまでピンと来なかったからこそ、最後まで読みきった時の感動はすごかった。
周囲を良い意味で変えていき、好かれる人物に育てたのは母親なんだよ。息子を心から愛して育てたというのが、最期の手紙だけでなく彼の性格や行動とその結果からも読み取れるのが感動するよね。

真相を知った後、母親やニックスと一方的な喧嘩別れをして後悔するんだけど、それに対しての救済もしっかりあって。(その救済に繋がる「依頼」がまたうまい事できていて(探し人が写っている写真に行方不明後の母親もいて、かつ裏面の電話番号が自宅のもの)、ここで物語にがっつり惹き込まれた切っ掛けでもあった)
行方不明だった母親とは遺体とはいえ再会できたし、真実と真意も知れたし、ニックスに対しての後悔も仕事の依頼者(義理の父子が和解)によって救済される。涙出そうになったよこの流れには。
2度目を読んだら冒頭のシーンの印象が全然違って感動するよ。エヴァンは愛されていた。

エヴァンと絡んでくるFF7本編のキャラクター。
エヴァンがルーファウスの異母弟という事もありタークスの面々が絡んできて、特に親身になってくれるのがレノ。社長想いからエヴァンに心を砕いてくれてるんだろうけどマジ良い奴だった。
ツォンも、エヴァンに対して基本的にビジネスライクなのに、今回の物語の元凶である医者を殴るシーンはブチ切れの私情マシマシの人間味あふれる行為で非常に良かったよ。なのにエヴァンからは「やっぱりタークスは恐ろしい」と思われてるのもまた良い。エヴァンは善良な一般市民だから、裏仕事に従じる彼らとは相容れないのは納得できる。本当にうまい。
イリーナはポンコツキャラっぽくなってて「こんなキャラだっけ?」的な感じがあった。エヴァンに対して微塵もデレないし。

ツォンがキリエを「エアリスに似てる」と言ってたけどそうかな〜?
まあ、言動というよりはキリエの心の持ちようとか、そういった所が似ているのかもしれないけど。
あと母親の手紙でヴィンセント・シド・バレットの名前が申し訳程度に出てきたのには笑った。ここだけ無理やりねじ込んだ感すごい。

エヴァンに関わる世界はやさしいものと思わせながら、仲間のひとりであるファビオを(故意ではないとはいえ)ルードに殺させたり、やっぱりどこか殺伐としてるFF7の世界観。すき。

そういえば今回の小説の肝である「ACでなぜルーファウスがジェノバの首を手に入れられたのか」という要素について、私の中では印象が薄いです。申し訳程度にカダージュとかの名前が出てたっけ…なんかキリエと関係あるっぽかったけど…。そのキリエもヒロインとして可愛かったけれども!
エヴァンのキャラにハマりすぎてそれどころではない。エヴァン好きすぎる。
母子家庭とかみじめな自分を大きく見せたいといったあたりがクラウドのキャラと被せてるよね。

もう一冊のFF7外伝小説を読んだ時にはここまで滾る感想は出てこなかったんだけどね。
物語にハマり込んで時間を忘れて一気にじっくり読めたし、読後感が爽快すぎて感動してしまった。
アマレビューにもあるように文章自体は淡々と進んでいくんだけど、かえってエヴァン視点に入り込めて良かったと思います。
この方にFF7CCのノベライズもやって欲しかった…ザックスの心境や思考を文字でめっちゃ読んでみたい。


思いがけず良いもの読めて満足。ありがとうございますって気分。
FF9以降はストーリーやシステムが合わないままなので、正直FF7リメイクもゲーム的にはそんなに期待はしてないけど、ACやCCとか後から出された要素が盛り込まれてると良いなって思います!!
FF7の後付け設定、私は好き。
| 23:35 | FF7 | comments(0) | -
Roots26ドラマCD vol.5まで聴いて
続・全体的にネガい。

キャラ的な感想
◎vol.5まで聞いた結果、ユーズが得体の知れないキャラとなってしまった。
 ・コテコテ関西弁キャラ
 ・セムと天土とは良いトリオ
 ・梅桐家所属の忍の頭、仕事っぷりは真面目。能力高そうな頭脳派。
 ・忍ムーブ中も格好良いかと思いきや、津軽とナイアを引き合わせるという打算的な所もあり(vol.5)
 ・しかし少年時代の後悔を引き摺っている(画集2)設定。
 ・心のある忍って感じですね。ごり氏の事だし深く考えちゃいけなさそう(戒め。
  セムは妹を大事にしてるキャラだから判りやすいキャラだとは思ってるんだけど…しかし氏の事だから略。
 ・エリカとナイアから片想いされている自覚がありそう。
  エリカは過去に仕事で影ながら護衛をして、ナイアは後悔している過去と絡むキャラ。
  ユーズも主役級の設定を持つキャラなんだよなあ…。
◎エリカの株が爆上がり。
 お姉さんキャラが可愛いし、始終彼女を主人公にして欲しかった。
◎紗矢が不憫かわいい。
 幸せにしてあげたいキャラNo.1。彼女が行ってきた所業を悔いて、報われる日があってほしい。
◎若者声の成田ボイス最高でした(孔雀。
◎津軽のキャラがコレジャナイ感。
 氏の好きな要素を上乗せしまくった結果、食い合わせが悪くなってる感じ。
 生徒会長として周囲のやっかみを払拭できる程に優秀な能力あり、ダルマに対して素直になれないツンデレ要素あり、昼間のストレスを夜隠れて発散している二面性あり…。
 こう、よくある設定なのに…どうしてああいうキャラになった………説明するのが難しい…。
 始終キャピキャピしてる印象じゃ無いんだよな〜〜〜まあ1〜5まで聞いた結果「そういうもんだ」となったけど。
◎ダルマに関して
 津軽の不幸後に心を閉ざしたダルマについて、あの振る舞いにする必要があるんですかねえ…?
 ダルマの努力が報われるか謎のまま、心配する仲間も報われないままで聞いてるこっちの気分が悪いわ。


物語に関して
◎現代編でツガルが意識不明になる話の入れ方が最高に意味不明だと思いました!!!!
 せめて現代編の一番最後に入れようよ!!!vol.3で突然のクライマックスには唖然としたし、vol.5のギャグ話が孔雀の過去語り(Roots26からセムが去っている事が分かる上、心を閉ざしたダルマに呼びかける形式)になっててギャグに振り切れてないのも気持ち悪いし…。
◎アルファルシア、RPGで出してください。
 話自体は面白いと思う。だけどvol.5での内容が続きありきで正直どうかと…。
 あとツガルは現代編の記憶があった方が美味しいと思いました。まあこれは最近のなろう的になっちゃうけど。


ドラマCDに関して
◎お金を払った人に対して、物語に責任を持たなすぎだと思う。
 続編を出すアテもないのに未完のまま。不満が出るのも必然でしょ…。
 これはコナミの企画力に疑問を抱かざるを得ない。声優さんも大変だなって思いながら聞いてました。
◎声が付いたのはとても良かったと思います。後付け設定拒否勢だった私でも受け入れられたし。



文句ばっか言ってて申し訳ない気もするけど、一番ダメなのはストーリー未完に尽きる。
氏の設定の出し方もいただけないし…主にツイッター上での出し方がね…。
しかしデラっていうゲームは大好きだし、氏の絵も大好きだし考える設定も好きだし、特に天土とユーズとセムの関係性は最高に好きだし、画集2のお陰でデラ20で失せていたプレイ欲も復活したし。

この複雑な感情をどうしてくれよう…
| 00:36 | ゲームいろいろ | comments(0) | -
Roots26のvol.4のtr.1まで聞いたよ
※ネガいツッコミだらけ


鬱展開の前に、物語の見せ方がめちゃくちゃで笑うしかない。なんで重要なシーンをひとつの流れで見せなかったの…?
いきなり数年後を挟まれてダルマが病み極まってるしで失笑モノ。
当時リアタイで聞いてた人はどういう感想を抱いたんだろう…好評だったのだろうか。

vol.3まで聞いて、女性陣と男性陣の扱われ方の違いが氏の描く絵と同じなんだと納得しましたね。
ええもう、女キャラが男キャラに暴力をふるって脅したり言う事を聞かせたり強制したりと、あんまり楽しくないな〜、と。なお女キャラ同士でも嫌がっているところを頭ごなしに支配しようとするのは好きじゃなかった。例えば緋浮美から彩葉、天土から緋浮美とかね!愛情の裏返しだとしても!!やりすぎ!!!!

そして神崎家は教育方針から何から何まで悪手ばかりでヤバくない???
18歳になるまで裏の事を教えない理由があるのかな???(ありそう)
紗矢は父親がなぜそこまで自分の行動を諌めるのかを考えないのですかね?
士朗父も紗矢の再教育をするならもっと早くにやりなよ!!
士朗についてはセリカとかに紗矢と父親による危険を避けようとしてるんだろうけど、話しておけばツガルの悲劇にはならなかったのでは????
エレキおいてけぼりかわいそう!!!!!
なお紗矢はかなり好きなキャラの部類に入ります。vol.3ラストでは正気に戻ってた?彼女の中に渦巻く感情を想像するのが楽しい。

あとダルマ!いいのかダルマをそんなキャラにして?!今後シリーズのメインキャラを張ったとしてもテンション下がらない????
数年後では二十六家の事情を知ってたり、梅桐の陰陽師としての顔も知っているみたいだから、紗矢から士朗の行った事について説明を受ければ納得したんじゃないかなと思うんだけど…。完全に士朗を拒否ってるから無理なのか?モヤモヤしかない。

ツガルと士朗がいなくなった世界線は行き詰まりと思われるし、vol.5ラストページでアルファシア世界が現代に繋がるようだし、士朗はツガルよりもっと先に飛ばされたらしいし、こりゃマジで悲劇が起きる直前で二人が戻ってきてハッピーエンドになる可能性があるな!!!!!(ヤケクソ)


ポジティブな感想としては、ユーズがモテモテなのが最高でしたね!!!
ただ、セリカは何が良くて惚れたんだろ…。幼少期にユーズが忍として会った以外の何かあったのかな。あとで探そう。
ナイアの妹探しでのユーズが男前すぎましたねえ…なんだあれ…惚れるだろ!!!
ただ、ユーズ視点としては「ナイアに対しては罪悪感」「セリカに対しては身分違い」だったりしてピュアラブな状況にはなりにくそう。…いや、氏ならしちゃうかもしれないけど。
ナイアからユーズへの矢印が恋心ではなくなっていたけど、画集2では恋心に戻っていて安心した。
ユーズとセムについてはvol.3あたりから忍設定を意識しながら聞くと楽しかった。



roots26でサーカディアのようなゲーム作って欲しい。
個人の思いつき、かつ後付け設定満載の内容をどうしてドラマCDまで持っていく判断をしたのか謎。
もっとキャラや物語作りのプロが入ってADV作ってくれたら良かったのに…
……なんてね!!!!

えふごの種火周回しながら書いてるから内容とっちらかってる感ある。
メモまでに。
| 21:39 | ゲームいろいろ | comments(0) | -
デラRoots26ドラマCDvol.1とvol.2の雑感
ルーツ26ドラマCD1と2の雑感
・ツガルがアホの子すぎてつらい。かなりアクティブ、ダルマ相手にガツガツいってる。
・ダルマは各属性過多すぎてちぐはぐ感ぱねぇ。ツガルが絡まなければエロガキなピュアっ子というのは理解した。ツガル愛してる発言はシリアス展開への布石かな〜と思いながら苦笑い。
・声付きエリカめちゃくちゃ好きです可愛い。この子がメインで話が進めば良いのに…。
・セリカもアホの子だけどこっちは自然なアホの子。かわいい。
・まさかのエレキがツッコミ役で常識人枠。癒し。かわいい。
・士朗、ノリがやや悪く口調が荒いのが本当に意外。天然っぽい要素があって安心した。
・リリスに能登ボイスは合いすぎた。ただ口調があざとい。〜です、の言い回しには笑った。
・イロハ元気ドジッ子でかわいい。妹属性キャラの中では一番好き。
・ヒフミ良い感じのお姉さんじゃん…テンション高めの女子割合が多すぎる中での清涼剤。しかしうさぎ化の術使うのムリwやっぱこの世界はファンタジー…。
・ナイアが思ったよりキャピキャピしてた…姉キャラ的にはエリカの方が強そう。あとユーズに矢印
・シアはもうパティにしか聞こえなかった…すまぬ…。
・孔雀の渋メンボイスめっちゃ好き。もっと喋って欲しかった。
・ケイナが まさかの お坊ちゃん系敬語キャラ 。一番驚いた。かわいい。

vol.1の付属本の設定が色々凄かった。恋愛矢印の方向ゥ!!!
vol.2は付属本が無かったので残念。
先読みしたvol.3の本にハートフルボッコ展開の内容が書いてあったけど…この展開…本当に頭おかしい…(ほめてない)
ダルマ的に、所詮一緒につるむ程度では「何か理由があったんだ」という思考には至らなかったのね。悲C。


以上、昔の拒否感出てた頃には絶対聞けない内容だと再認識。
最初と最後に流れる歌がクオリティ高くて良曲でした。

しかしvol.3で鬱展開入るのか〜。何となく4だと思ってた…。
vol.5の人物相関図がそれまでとは一転、異様さを放ってるし。

先を聞くのがこわい。
| 21:40 | ゲームいろいろ | comments(0) | -
コードギアス復活のルルーシュを観てきたよ
初日に観てきました。
まだ1回しか見てないのでうろ覚えだけど思ったところだけを勢いで書き留めておく。
ただのネタ帳。

前提として。読み手としてはスザルルの民だけど脳内ではスザクとルルーシュの間にはBL成分は無いです。



スザクとか。

映画時間だと19歳?20歳??年齢に萌えてしまう…。

冒頭、スザクでも負ける事があるのか!!!っていう衝撃からの、次にはあっさり生き返ったルルーシュとの再会で衝撃を受けた。もっとドラマチックに持ってくのかと思いきや、サッパリとした再会でしたね。
拷問で意識朦朧としていた所からの旧覚醒、「また嘘を吐いたな!」って激昂してルルーシュをフルボッコ。ここでスザクの暴力を素直に受けるルルーシュは切ない。
こいつら本当に拗らせてるよ…てかここはスザクは悪くないしルルーシュも悪くない…いやそれよりもスザクの様子を見に行っちゃうルルーシュさあ〜〜〜〜もーーー自分を殺す事をスザクに課したのに!起きるとは思わなかったのかな????あのシーンでスザクに会いに行こうとした時のルルーシュの心境を想像するとニヤけるしかない。

再会フルボッコのシーンで、スザクが「孤独だった」と自分の気持ちを吐露しちゃうわけだけど…これ絶対ルルーシュだけにしか言えない台詞だし、孤独だと感じていてもスザクの意識の表層には出てきてなかったんじゃ無いかって思うんですよね!!!ルルーシュに甘えてるんだよ…スザクの本音を引き出せるのはルルーシュしかいないんだ…。尊さの極み。

で、ヒロインを差し置いて「二人きりで会おう」合図に応じるスザク…ここの二人の意思疎通っぷりは若干笑えるほどに凄かった。あの会話をC.C.とカレンに聞かせちゃうのもスゴイ。いや普通C.C.と会話じゃない…ルルーシュ的には…???
しかし残念な事にこのあたりのシーンがうろ覚えすぎるので!もう一回見に行って確認しなきゃ。

ルルーシュとの別れの時。
鑑賞後は一人でゼロを続けていかなければならないスザクが可哀想すぎてたまらなかったんだけど、自罰的すぎるスザクとしては、罰がもう一つ積み上がったという事で、ルルーシュが生きて世界に存在する事に対しての強い恨み辛みは無いんだろうな、という結論に至った。それどころか孤独の一部が癒されちゃったんじゃないの…?だってどこかでルルーシュが生きてるんだよ。
ああ、でも生きてるんじゃスザクの中で思い出になれないじゃん…いつまでもしんどい。

ルルーシュはもうゼロをやらない、と分かっていた上での「ゼロをやらないのか?」とルルーシュに聞いたんdなろうと思ってる(ちょっとこのあたりウロ覚えなので要確認)。
それに、ルルーシュがゼロに戻った場合のスザクはどうするんだろう?なんか死にそうな感じしかしない。



ルルーシュとか。

結局、身体が不老不死になってたって事?????
そもそもCの世界って何なんですかね…??死の世界とかって当て字を昔の考察で見た気がするけど何だっけ。
あとコードの痣の位置が移動してない????

とまあ疑問が尽きないけど、反逆成分が抜けたルルーシュはナチュラルな感じでしたね(良さげな表現が思いつかない。)それに冒頭の要介護なルルーシュは痛々しかったけど、そのシーンはルルーシュよりもC.C.の献身っぷりの方が衝撃的でね。

シャムナのギアスに翻弄されて心がほぼ折れたもののC.C.に発破を掛けられて意気を戻す流れ、私は特に何も引っかかりを覚えなかったです。シャムナのギアスは反則級だし。あれどうやって勝つんだよ…と絶望的な気分になりながら見てたせいもあるかも。ルルーシュが絶望しちゃうのもしゃーない、的な納得感しかなかった。
ひとつ残念だったのは、どうやってシャムナのギアスを見破ったの描写が短かった事かな…劇中出てきたのは結果だけで、私の頭では理解が追いつかなかった。

ルルーシュが復活して、恒例の「死ね!」をやった時、ロイド達が目をつぶったのが好き。ルルーシュを判ってる人達だという事が分かる描写で。ロイドが「皇帝陛下」って呼んじゃうのもツボかった。

生き返ったルルーシュはもう、ルルーシュでは無いんだな〜って復活してからずっと感じてた。
浮世離れというか、世界や自分に執着がない雰囲気。どうなんだろそこらへん。C.C.から自分に対する想いを汲み取って、そういう意味では自分を大事にしそう。

ラスト「L.L.はどうかな」と言ったルルーシュの世界にはC.C.しか居ないような、すごく寂しい気持ち。もう、人の世界に自分は必要ないと身を引いた、あのわちゃわちゃしたメンバーから完全に去ったシーンだよね。
今後、映画の時間軸より後のコードギアス作品では中心人物としては出てこないんだろうな…。寂しい。
いっそ死んだままの思い出のままの方が良かったのでは?
……これ、もしかしてスザクが抱いている感情じゃない????(エモい)



C.C.や他キャラとか。
ルルーシュを甲斐甲斐しく介護&世話するC.C.にはびっくりしたよね。でも別人とも思えないのは、本編でもちょいちょい優しい所を見せてたからだよな。それに元々のギアスが「自分が愛されるギアス」だし。
最後、ルルーシュが追ってきた時のシーンは「C.C.良かったね!!!」って祝福する気持ちになったよ。
こんなに献身的になる程にルルーシュを大切な存在と見ていたとなると、逆算して本編を見ると萌えポイントがかなり多い気はする。依存するだけのマオじゃ到底ダメだったね…ともふと思ったり。

ただ、C.C.をはじめギアスの深いところの設定がふんわりしすぎてて、そこがモヤるポイントかな。アキトでもギアスについて思わせぶりな設定が出てきた気がするけどハッキリしなかったし(アキト最終章は内容が合わなすぎて記憶が曖昧)。
Cの世界って何なんだ!!!何回でも言うわ。

そういう意味ではシャムナも何やってたん?????という疑問しか無かった。
Cの世界で何をしようとしてたんだろ…もう1回見れば把握できるかな。
ただ、シャムナのギアスも相当酷で、よく心が折れなかったな、と。
冒頭のスザク戦でさえ、弟が敗北する様を何度見たんだろうね…失敗を繰り返す辛さを乗り越えた上でも狂ってない、捨て身になってない事が凄い。彼女の物語も考えると重い。

カレンも健気なのにね…スザクとルルーシュ、ルルーシュとC.C.の間には入れない…。
良い相手が見つかると良いね、カレン………ジノが居たっけ。ライでもいい。

シャーリーの生存については、あの時のルルーシュの慟哭が無しになるのが勿体無いとは思ったぐらいかな…いやデカい要素だけど。そこまで引っかかってはないのは事実。復活では大した役割も無かったので今後、重要な役で出てくるのかと邪推を多少しなくもない。



ロスカラ絡みは畳み。集中力が切れたので量は無い。
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